2020-02-28 あの日、部屋で 最高のおっぱい 数年前。秋の静かな夜。突然、電話がかかってきて、相手の声は泣いていた。長年のパートナーに裏切られたと。そうか、パートナーいたんだっけと、その時になって思い出す。 間接光だけの暗い部屋。はらりと服を脱ぐと、大きな胸を包んだ下着が現れる。ちょうど台所からの光が、逆光になって、その身体のシルエットを描いていた。 自分の口が半開きになっている事にしばらくして気づいて、慌てて閉じた。