夢見る医者は オペ室に眠る

あれは最高のおっぱい

五番街のマリーへ

自分が悶々としている間にも、
女は夜の街に繰り出し、
知らぬ男と時を過ごしている。

かく言う自分だって、
自分のコミュニティの仲間たちと、
賑やかな生活を送っている。

お互いどう想っていようが、
世界は何も変わらない。

でも、自分の世界の一角に、
そっと置いておきたい人はいる。
出来れば自分も、相手の一角になっていたい。

五番街のマリーで良いのだ。