2020-03-24 嫉妬だった 最高のおっぱい 重い足取りで病棟に向かった。病棟は真っ暗なのに対し、ナースステーションだけが、白い蛍光灯に照らされ不気味に明るい空間を造っている。 夜中1時。ちょうど準夜勤と夜勤のナースが引き継ぎをしていて、少しだけ賑やかだった。 話しかけていたリーダーナースの奥から、横目で自分を見ているナースがいることにはすぐに気づいた。一瞬だけ目が合うと、そのナースは少し目を細めた。